チャレンジ

こんにちは。

つい1年前まで高校生だったのに

今や5教科がすっぽ抜けてる桃亀です。

 

先日、通っている専門学校にて

これから始まる就職活動に向けて

抜き打ちの基礎学力テスト(SPI)を

行いました。

 

1年前まで通っていた高校は

卒業後の進路は進学就職どっちもいるという

中途半端なところだったので

週1でSPIを行っていました。

そのため

懐かしいな~こんなん余裕だろ~と

調子に乗ってたら

全然分かりませんでした

たぶん半分も取れてる気がしません。

 

今はこんな私ですが、

記憶によるとたぶん中学1年生くらいまでは

勉強に困ったという事が

そんなになかったように思います。

 

今からは想像もつきませんが。

 

困ってなかった中1までは

どうしてたんだろうと思い返しながら

YouTubeで動画を見ていると

チャレンジ4年生の教材DVDを

発見しました。

 

そう、私は中学1年の途中まで

進研ゼミの チャレンジ (進研ゼミ小学講座)

をやっていました。

 

通信教育で、

ドリルや冊子、学習用のふろくなどが

毎月届くシステムのチャレンジ。

 

割と昔から現在まで

小学生の頃やったことがある!という方は

結構多いのではないでしょうか。

 

私は結構長い期間お世話になってました。

遡れば、チャレンジの前身、

こどもチャレンジからやってました。

まぁふろくのおもちゃ目当て

っていうのもあるんですが(笑)

 

この チャレンジ 

小学校低学年くらいの純粋な子は

勉強頑張ろう!

できた!嬉しい!

勉強って楽しい!!

ってなるんですよね。

 

勉強に対する純粋な気持ちが

ずっと続いていれば

かなり効果的なんじゃないでしょうか。

 

チャレンジは、通信教育なので

基本的に学校や塾のように

周りに誰かがいる

という環境ではなく、

自主的に行う というものでした。

ご家庭によっては

親が見てたりするのかもしれませんが。

 

そこが良い点でもあり

悪い点でもあるかな、

と感じます。

 

勉強に対して意欲的で

積極的に行える子っていうのも

もちろんいるのですが、

そういう子はだいたい

勉強で活躍した、

クラスメートから注目を集めて

いい気分になった、など

勉強に良いイメージを持っている

子だと思います。

 

一方で、ちょっとのところでつまづいて、

もしくはつまづいてるのに気付かず

いつの間にか分からなくなっている、など

勉強に悪いイメージを持っている子は、

当然

勉強に意欲的になる訳がなく、

そういう子は別のところで

知恵を働かせるんですね、属に言う悪知恵。

 

動画でも紹介されていましたが、

小学校の高学年になると、

さらに自主性を付けようと

自分で答え合わせまでやってみよう

となっていきます。

 

これは、間違いを自分で認識し、

正しい答えと照らし合わせて覚えていこう

という狙いなのかもしれませんが、

ちょうどこのくらいの時期から

悪知恵の働く子は

「答えが見れるなら

先に見ちゃえばいいじゃん!!」

となります。

 

これに手を出すと

もういよいよ自力では勉強しなくなります。

なんでこんな断言してるかと言うと

私がそうだったからです。

 

分からない→答えを見ちゃう

→分かった気になる→分かってない

→また置いてかれる…

以下ループです。

 

でもぶっちゃけ、小学校くらいまでは

多少分からない部分があっても

最終的にはなんとかなってた記憶です。

 

これは、私が頭良かった訳ではなくて、

義務教育、しかも小学校というのは

なんだかんだ分からせるような

仕組みになっていたような気がします。

…よく分かりませんが。

 

その、なんとかなってたに甘えて

小学校の勉強を怠ると、

意外と中学校以降で

つまづいたりするんですけどね。

全部私の体験談です。

 

なんとかなってたに甘えまくってた私は

せっかくお金を払って受講してる

チャレンジも

惰性で続けてはいたものの

そんなテンションなので

次第にテキストに手をつけなくなり、

月1のテスト 赤ペン先生

提出しなくなっていきました。

 

お金を払っている親からしたら

当然ムカつく訳で、

バレた時

親にめちゃくちゃキレられました。

まぁ当然ですよね(笑)

 

でもクソ生意気なガキだった私は

開き直って

むしろさっさと辞めたかったという

意思を伝え、

約7年間やっていたチャレンジを

辞めました。

 

でもその後、

なんとかなってた勉強も

どんどんついていけなくなり、

今やこのザマです。

 

今思い返すと

なんとかなってたのは

チャレンジ様々だったのかもしれません。

 

中学時代、高校受験に意欲的ではなく

レベル高くなくて家からも通えて

公立ならどこでもいいや~

とかしか考えてませんでしたが、

今なら言えます。

高校は頑張って1つ上のレベルの

学校選んどけ。

 

まぁ、そのレベルな学校には

それなりの人が集まりますよね。

(意味深)

 

人間関係でかなり痛い目に遭ったので

そもそもの性格が

クラスに馴染めないタイプの人間は

頑張ってちょっと上を目指した方がいいと

思います。

 

そのために、

小中の勉強はちゃんとやっておけよ

という

何の説得力もない私からの

メッセージでした。

 

チャレンジを辞めて

勉強にはついていけなくなりましたが、

辞めてからの方がいい事も

あったにはあったので

私的には自分の選択に

後悔はしてません。

 

その話はまた

どこかでできたらと思います。

 

 

 

どうでもいいけど、

チャレンジのキャラクターは

割と好きでした。

 

当時は

子供のキャラとか動物のキャラよりも

先生のキャラが気に入る事が多かった

気がします。

 

動画の中の

チャレンジ4年生編集室では

はなっち(算数担当)が好きでした。

 

あとタニコもいいキャラしてる。

タニコは確か、

サボり癖のある美大生で、

アルバイトとして入ってるって設定でした。

そしてなんと、

声がちびまる子ちゃんTARAKOさん。

コジコジ好きからしたらスージーじゃん!!

(分かる人には分かる)

 

というか

主人公の男の子がポケモンのサトシだし

わくわくbookの編集担当が

名探偵コナンの新一とちびまる子ちゃんとか

なかなか豪華ですね。

声優さんに詳しかったら

その他の方も分かるのでしょうか。

 

と、どうでもいい事まで振り返ったところで

とりあえず今回はここまで。

 

最後に。

勉強はちゃんとやっとけよ。

 

以上、頭すっからかんなダメ人間、

桃亀でした。