メンタル

こんにちは。

心は弱めな桃亀です。

 

 

元々めちゃくちゃ元気

という訳ではないんですが、

割と明るいタイプだったと思います。

あ、性格的な話です。

クラスの代表で何かやるのが

苦に感じてなかった、

むしろ積極的にやっていた、

という感じでした。

 

しかし、まぁ一般的に言う

思春期(10歳前後~)になると

徐々に恥じらいというか

まぁ色々考えるようになっていき、

恥ずかしがりというより

どんどん暗めになっていった記憶です。

 

ちょうどその頃から漫画とかアニメにも

触れ出したので

そういうのにもろ影響される私は

若干中二病入って

どんどんなんか

ヘンな感じになっていきました。

 

また、小4~中1あたりは

主に骨折など結構重症な怪我を

しょっちゅう負ってたので

余計に周りの目が気になっていて、

暗さに拍車をかけていました。

 

病は気から、だったのか

中学ではクラスに馴染めなくて

よく体調不良になってましたね。

 

中2の頃は

たまたま仲の良かった友達と

同じクラスになったというだけで

最初からテンションが高くて

明るくいけた一年だったんですが、

離れた中3以降は

また暗くて地味な学校生活を

送っていました。

 

 

そして高1の頃、

今の私の精神状態を作ったともいえる

出来事が起こります。

 

同じ中学から入った人が

少なかったからか、

春頃には既にぼっち極めてました。はははは

ヘンな目で見られてましたが、

自分が気にしなければいいだけと言い聞かせ

特に気に病む事ではありませんでした。

 

その後、同じ係から繋がり

徐々にク

友達になったクラスメートの一人が

主に男子から嫌われており、

まぁいわゆるイジメというものを

受けていました。

 

小学生の頃にも

友達がイジメを受けていた時に

無駄に正義感ある私は

あえてその子と親しくするという

謎行動をしたのですが、

まぁ当然のように

庇った私に流れてきますよね。

 

それを分かっていながら

やはり庇ってしまいます。

そして高校でも当然のように

イジメのようなものは

私に流れてきました。

それが高1の冬頃でした。

 

最初は、

私と元々イジメられていた子

二人まとめて悪口を囁かれる

という程度で、

それも気にしなければ

その内治まるだろうと

軽い気持ちで受け止めていました。

我ながらつよい。

 

しかし、日に日に

ターゲットが私中心になっていってる

のを感じられるようになっていきました。

 

だけどやけにズル賢くて、

イジメをしていた(主に)男子は

直接は手を出してきません。

 

何か物を無くされたとか

暴力を受けたとかなら

私も即訴えられたんですが、

私にしか聞こえないレベルの小声で

悪口を囁かれたり、

後ろからプリント回してみたいのを

後ろの席の人が

わざと私が

受け取れないようにしたり、

私を菌扱いして

ぶつかったらふざけて仲間内で

菌を付け合ったり、

仲間内の一人の持ち物を

私の机に置いて

誰か取りにいけよ、みたいなのとか、

そんな感じの小さな嫌がらせが

続いていました。

 

明らかにイジメられているのに

証拠を残さないので訴えられない。

助けを求められない。

そんなストレスはやがて

心の中に溜まっていき、

見事に病みました。

 

さっさと退学してくれないかな、

とも囁かれてたんで

ホントに辞めたろかとも

思いましたが、

なんか負けた気がするのでとりあえず

通いました。

 

私のストレスは主に胃に来て、

胃酸が上がってきて

毎日吐気を感じながらも

当初これが何なのか分からないので、

周りにはただ

胃のあたりがやたら酸っぱい

としか言えませんでした。

周りはもちろん

私がイジメられている事は

知りません。

 

イジメを訴えられない人の心理は、

もし先生などに言ったら

直接イジメっ子に注意するだろう、

そうしたらチクったと

余計にエスカレートするのでは

という不安があるものだと思っています。

 

イジメの事実も胃酸の気持ち悪さも

訴えられない、

けれど今日も小さな嫌がらせが続きます。

ちょうどその頃

スピッツにハマりだしたので、

毎週末、図書館にスピッツのアルバム

を借りに行くのを糧に、

脳内でスピッツを流しながら

なんとか誤魔化して

1年生は終わりました。

 

結局最後まで訴えられませんでしたが、

さすがに担任の先生は

何か感じていたのか、

2年生のクラス替えで

私とイジメの主犯?というか

中心を離してくれたので

そこでこの流れは

とりあえず終わりました。

 

まぁ廊下ですれ違うたびに悪口囁かれたり

集会で近くになった時にわざと足で

ドンドンやってくるとかはありましたが。

 

ただ、この時に植え付けられた

 

イジメられるのは私が悪いから

私の心が弱いんだ

 

という感情が残念ながら今でも抜けず、

定期的に病みます。

 

自己肯定感が低くなり

自分はダメな人間なんだ、

自分はなんてクズなんだ、

と考える事が増えました。

 

ついでに人間恐怖症じゃないけど、

普段あまり関わりがない人と

会わなきゃいけない

という状況になると、

行く前から

吐き気や動悸が激しくなります。

主に週2のバイトの前は

ほぼこうなるので困ってます。。

 

イジメられている時は強かったのに

いざ終わると後遺症のように

影響が物凄く押し寄せてきています。

 

まぁ何が言いたいかというと、

私のブログやTwitter

見てくれている人の中には

イジメ加害者はいないとは思いますが、

 

イジメた方はすぐ忘れても

イジメられた方は一生の傷を負う事になる

 

という事をもう少し考えて欲しいな

という事です。

 

まぁそもそも

そんな事考えられる頭があったら

イジメなんてバカみたいな事

しないとは思いますけどね。

あとイジメ加害者に限って

あれはイジメじゃない、

ちょっとからかっただけだ、とか

ほざきやがるんですがね。

あ、口が悪くなりました…(笑)

 

なぜ今

このブログ書いてるかと言うと、

今まさに心が病んでるからです。

特にイジメをマックスに受けていた

冬~春の始めは

未だにホントにダメです。

季節の変わり目という事もあり、

体調と一緒にダウンしがちです。

まぁだから何だって話ですね、すみません。

 

最近よくニュースにあがる

虐待やイジメは、

誰も徳しないし全員が傷つくだけなので

一刻も早くそういう風潮が

なくなればいいなと願っています。

 

最後は当たり前な願望になりましたが…

 

以上、今も絶賛

心がしんどい桃亀でした。