体調不良なんで久々になんか書いてみる

随分お久しぶりです。桃亀(and)です。

 

前記事からなんと1年以上も空いてしまいました。

文章を書くのは好きなんですが、社会人になるとまとまった時間がなかなか取れなくてブログを書く余裕が生まれないですね...

今年は文章力も上げていきたいので忘れない程度にはブログも書いていきたい所存です。

 

なんかお題というか、書いてみてほしい話題があったら

Twitterとかにでもいいんでいただけたら嬉しいです。

 

ここ数日、上司の発熱から数日休みになった上に私自身も発熱など体調不良になってしまい、時間を持て余しているので、久々になんか書いてみようかなということで今これを書いているところなのですが...

 

いうほど書く話題もなかったので、今回は昔話でもしようと思います。

 

私の20数年の人生の中で一番良かった時期は中学2年の頃で、逆に一番悪かった時期は高校1年の頃だとはっきり答えられるほど、その2つの年が鮮明に記憶として残っているのですが、今回は良くない方の高校1年の頃の話をしていきます。

 

決して勉強が好きという訳でもなかった私は、高校受験にあまり熱心になれず、そこそこの高校を受験し入学しました。

それが全ての間違いの始まりだった訳ですが...

 

地元の隣の市(言っても自転車で30分ほどだったので遠くもない)の高校ということもあり同じ中学から通っている人も少なく、入学早々孤立しかけたところをたまたま同じ委員になった女の子と友達になった事でそれは避けられ、まぁなんとか普通に過ごせるかなといった感じで始まった高校生活。

 

第一の出来事は、その年の冬に起こります。

 

当時の担任は、大学院を卒業したばかりの男性の新任教師でした。

背が高く爽やかな雰囲気はあったのですがちょっと堅めだったためか、お世辞にもあまり好かれてる感じはありませんでした、知らんけど。

そんな真面目さ故の出来事です。

 

ある時の放課後の掃除の時間。

私含め七人くらいのグループが教室掃除の担当になりました。

その際、ちょっと派手めな子(いわゆるパリピ系)数人が、私に用事があるからと掃除を任せて先に教室を出ました。

まぁそういうのはよくある事なんで私もそこまで気にせず「いいよ〜」と軽い気持ちで流し、残った三人ほどで教室掃除を済ませ、その日は終わりました。

 

翌日登校すると、教室の前の廊下に、先に登校していた人が困惑した表情で立っていました。

何があったのかと訊ねると、教室の様子を見るよう促され、私が教室の中に目をやると...

 

並べられた机の間を縫うように、ゴミやホコリが散漫と敷き詰められていたのです。

ゴミ箱の中身をそのままひっくり返したような教室は、ゴミのせいだけではない、澱んだ異常な空気感を醸していたのが特に印象的だったのか、今でも嫌な記憶として頭の片隅にこびりついています。

 

とはいえこのままでは仕方がないので、先に登校していた人たちと私の数人で朝からまた教室掃除をし、その後続々と登校してくるクラスメートも嫌な空気を察したのか、騒ぎになり始めてきたので、掃除しながらなぜか私たちが状況説明をするハメになるというわけわからん状況になりかけたところで、担任が静かに教室に入ってきました。

 

目に見えて怒っているでもなくどこか落ち着いた静かな目をしているところがまた、無言の圧をかけられているようで、一気にピリッと空気が固まったようにも思えました。

 

どこからかき集めてきたのか、と思うほどの途方もないほどの量のゴミが撒き散らされていたため、朝の数十分で数人での掃除では到底追いつかず、半端な状態の教室でしたが、一度全員席に着かされ、担任が話を始めました。

 

そこで、その惨状にしたのが担任であることを明かされ、曰く、前日含め数日、私たちに掃除を任せたパリピクラスメートたちがあまりにも掃除に参加しないため、掃除しないとこんな風になるんだぞ、というのを見せて伝えたかったそうです。

 

いや、そうはならんやろ...

あとその人たちに任された私は普通に掃除をしたのだが?

 

そんな心のツッコミをしながら、授業の1時間目がたまたまその担任が担当する科目だったこともあり、丸々残りの掃除をすることになりました。

その掃除をするのは、その週教室掃除をする担当になっていた私たちのグループ。つまり私も含め。

 

つまり何だ?

前日に掃除したところを故意に汚され、その後始末も私がやってるという状況??

 

なんか冷静に考えれば考えるほど、パリピたちの当てつけというより、それを止めなかった私たちへの当てつけなような気がしてきてだんだんムカついてきたのを覚えています。

 

掃除をしている最中、それを見ていた他のクラスメート数人がホコリなどのアレルギー反応を起こしたり精神的ショックなどで保健室へ行ったりもしていました。

 

それでは聞いてください、私もハウスダスト(ホコリ)アレルギー。

 

でもその時は換気もしてたからかなぜか大丈夫だったんですよね。

むしろその後の方が酷くなったんで、今考えたら私のアレルギーを引き起こしたのはこの出来事なんじゃないかな、と疑ってしまいます。

 

あとなんで見てるだけのあんたらの方がショック受けてんねん、直接掃除したところを汚されてまた掃除させられてるこっちの方がよっぽど泣きたい。

 

そんな理不尽の盛り合わせをなんとか抑えながら掃除を終えました。

 

そんなこともあり、クラスの雰囲気全体が、掃除をした後もなおなんか嫌な空気感だけを残して残りの数ヶ月を過ごすことになりました。

 

そんな中、第二の出来事が起こります。

 

先述していた同じ委員の友達は、結局クラス内で唯一の友達くらいの関係になり、申し訳ないなと思いつつ行動はだいたい共にするようになりました。

高校生の女子に孤立は許されないあの感じ何なんですかね。

私はむしろ群れるのがあまり好きではなく一人でいるのも苦ではないんですが、

この「孤立は悪」みたいな空気感には圧倒されて、ちょっと心苦しさも感じながらなんとか過ごしていました。

 

こんな私に合わせてくれる彼女も(私から見たら)ちょっと独特な雰囲気の子で、数回ほど休日に遊びに行こうと誘われ行ったのですが、パステルカラーのセットアップ(ショート丈のパンツスタイル)という彼女の私服に度肝抜かれたりなんかしてました。

 

デートしに来たんか?同性のクラスメートと遊ぶのに?

しかも東京とかでもない田舎で...

 

そんな私はファッションに特に関心があった訳でもなかったので、

無難なシャツワンピースかなんかを着ていったような気がします。

私ももうちょい頑張れば良かったんですかね...

 

その時はお互いの私服に一瞬「え」とはなった気はしますが特に言及はせず、そのまま流れていきました。

それで終わればよかったのですが...

 

彼女はちょっと独特でもありましたが性格は明るく、しかもアニメ好き(特に声優の蒼井翔太さん推し)なこともあってか友達は結構いました。それ経由で私も別のクラスに友達ができてありがたかったです。

ちなみに私は彼女の推しと誕生日が同じらしく、最初めちゃくちゃ驚かれたし羨ましがられました。今ならわかるけど推しと誕生日近いっていいよね。

 

彼女も私も、他のクラスには友達はいたのですが自身のクラスにはあまりいない、みたいな感じだったんですかね。

けれどそんな彼女をよく言うと気に掛けている人もクラスにはいて。

仮にAさんとしましょう。

 

お昼もはじめのうちは私と彼女の二人で食べていたのですが、いつの間にか彼女を気に掛けるAさんも合流し、三人で取る事が増えてきました。

 

Aさんはちょっとボーイッシュな感じの子で、ふわふわガーリーな感じの彼女とある意味バランスがいいな〜なんて客観視していたのですが、どうやらその二人の間に入っている私のことは気に食わない様子。

 

そんな三角関係みたいなことあるんか?と思うかもですが、友達間でもこういうことってあるんだなと私自身もびっくりです。

女子の世界は思ったよりも怖い。。

 

そんなある時なぜか服の話になって、その際に休日に遊びに行った時にお互いの私服に驚いたみたいな話題が上がりました。

 

Aさんははっきり物を言うタイプだったので、彼女から私の私服についての話を聞くと

「それはない、ダサい」とバッサリ切り捨てていきました。

まぁ私もオシャレな自覚はないんでそれはいいんですけど、そこまではっきり言う?っていう若干のショックを受けました。

 

その後、私の私服を考えようという、余計なお世話of余計なお世話な話に発展し、Aさんはプリントの裏になにやらスケッチを描き始めました。

その当時から趣味で絵を描いていた私から見たら、お世辞にもうまいとは言えないAさんの理想の私服が描かれていきました。

それは、いかにもAさんに似合いそうなボーイッシュなテイストが前面に出たコーディネート。

 

いやそれあんたの好みやろがい!

 

と思わずツッコんでしまうのをまた抑えながら、

服自体はかわいいと思ったので、苦笑して誤魔化すしかありませんでした。

 

彼女たちに話していたかは定かではないんですが、

私は中学生の頃、膝を頻繁に怪我して手術跡が残っていたし、今でもサポーターを着けていないと歩行に不安があるので、そもそも膝上のボトムスは無理という事情がありました。

 

正直なところを言うと、本当に服に関しては言及してほしくなかったんですが、まぁ軽いネタくらいになればいいかと放置した結果、ただ私がダサいやつで自称オシャレ上級者のAさんのイケてるファッション紹介のダシにされた感じのこの虚無感、誰かわかってくれ...

 

その辺りからでしょうか。

だんだんAさんの私への当たりが強くなっていったような気がします。

 

私は天然パーマの父の遺伝をしっかり引き継いでしまったからか、結構なクセ毛に悩んでいたのですが、ある時お弁当に入っていたブロッコリーを食べていたら

「共食いじゃん笑」と私にしか聞こえない声量で囁いてきたり、

二人きりになった時、なんとか場を繋ごうと話しかけるも無視されたり。。

 

私もAさんのことをちょっと怖いというか、仲良くなれそうにないなぁと思っていたので、それらの言動についてはoh...とはなりつつそこまで気にしないようにはしていました。

 

そんなある日の席替えで、私とAさんは同じ列の前方と後方という並びになりました。

後方側の私は、Aさん含め、前方にはクラスの中でもカースト上位なヤンキー系の男子が固まっていて、ちょっと嫌な気分になっていました。

その時、普段滅多に会話もしないAさんから話しかけられ、今まで見たこともないような弱々しい表情をして、周りが怖いから席を交換してくれと頼まれました。

 

私もそれは感じていたので全力で断ればよかったものを、変に同情してしまい、私はAさんと席を交換し、前方の席へ移動することになりました。

隣と後ろでカースト最上位ヤンキーが囲う最悪席に当たってしまった私は、友達から憐れられたりしたものです。

私だって嫌だけど仕方ないじゃない。。

 

その後数日は普通に過ごしていたのですが、

次第にプリントを後ろから回して回収する時に、後ろの席の男子がわざと私の視界に入らないところや手の届かないところにプリントを掲げたり、後ろから悪口を囁かれるなどの言動が見られるようになりました。

 

それらは徐々にエスカレートし、

カースト上位層の女子も加わって、休み時間に私のノートに無断で表紙や中身の数ページにラクガキをする、とある男子のペンケースをわざと私の席の近くに落とし、取りに行けよと茶化すヤンキー男子とあからさまに嫌がる様子を目の前で見せてくるなど、これは鈍い私でもさすがに察しざるを得ない状況にまで発展していってしまいました。

 

挙句は、ある意味元凶?になったAさんから、いつものように三人で昼食を食べていると、その際にも私をめがけて何かしらが飛び交う中、なんかの拍子にボソッと「学校来なきゃいいのに」と囁かれてしまう始末。

 

目に見えて嫌がらせをされるようになってしまい、おそらくクラス全員が私をターゲットにいじめが起こっていると察してしまう状況で、友達からも二人になった時に、具体的な話はしないまでも、「私は大丈夫だから」と励まされて、逆に申し訳なくなってしまいました。

いじめターゲットの私なんかと一緒にいたら、いつ矛先が自分に向くかもわからないという不安もあっただろうに。。

 

私もなんとか気丈に振る舞おうと気にしないように無視を貫いていたのですが、それも逆効果で日に日にエスカレートするし、私も精神的なストレスからか胃酸が逆流し常に吐き気に襲われたりフケが大量に出てくるなど、クラスの現状や私の様子はたぶん明らかに異常な光景だっただろうに、教師たちは特に助け舟を出してくれない、という状況が結局3学期の最後まで続くことになります。

 

この時期が人生で最悪な時期だったわけですが、

皮肉にもこの時が一番「生きよう」「生きてやる」っていう野心に燃えていた時期でもあったように思えます。

 

人より秀でた才能や特技があるわけでもない、平々凡々な私は、何においても認められたり讃えられる機会よりも否定され受け入れられないことの方が圧倒的に多いので、その事自体にはもうすっかり慣れっこだったんですが、

完全否定というか、そういった事になると私の中の反骨精神というものが噴き出して、拒否宣言に対してなんであんたらに従って私がホイホイと負けを認めなアカンねん、絶対逆らってやる、という気持ちになっていたんですよね。

 

ちょうどそんな時期に、今でも最推しのスピッツに出会いドハマりしていくんですが、教室内でのクラスメートからの理不尽な言動には、脳内で♪8823を永遠ループして乗り切っていました。

 

後からスピッツの事情を知ることになるんですが、

この曲が表題曲になっているアルバム「隼(ハヤブサ)」は、当時レコード会社から意図しない形でベスト盤を出されたスピッツが、これまでの代表曲のような優しくて綺麗なスピッツのイメージから脱却しようと、本来の理想の形の反骨精神の象徴でもあるゴリゴリのロックを目指したっていう作品なんですよね。

 

事情は知らなかったにしても、当時の私の心情とリンクしていたんでしょうか。

その時既にリリースから10年以上経っていましたが。

 

この時期は特に♪8823と♪春の歌という、私的後押し応援ソングが私を精神的に支えていました。

 

良くない記憶を辿っていったら、書いてくうちにどんどん当時のことを思い出してしまって、ただでさえ今体調が良くないのにさらに悪化しそうになっていますが、最後にちょっとだけ私とスピッツの思い出を差し込んだんでギリ調和したんじゃないでしょうか...してない?

 

ちなみに後日談として、その後のクラス替えでは、主犯格のカースト上位男子と私はクラスが離れ、当時友達経由で仲良くなった別のクラスの子と同じクラスに配属されたため、その後は孤立することなくなんとか無事卒業までいきました。

 

まぁその男子とは廊下や集会でのすれ違いざまに大袈裟に避けられたり後ろから床を踏みつけ音を出して圧を与えられる、聞こえるように悪口言われる、なんていうのはしばらく続きましたが、それも次第になくなっていきました。

誰しも憧れを抱くような、高校での甘酸っぱい青春っていうのは早々に諦めざるを得なくなりましたが...笑

 

ちょうど受験のシーズンですが、勉強をサボって妥協して高校を選び大失敗した私から言えるのは、マジで進学先は妥協するなということですね。

 

そんな訳で、思ったより随分長文になってしまいましたが、ここまで読んでくださっている方に最大限の感謝と、嫌な昔話を垂れ流してしまった事にお詫び申し上げますと共に、今後も時間があったらなんか適当にブログ書いていこうと思うので、引き続きお付き合いいただけると幸いです。

 

とりあえず私は早く体調を回復させます。

皆さんも体調にはくれぐれもお気をつけください。

 

以上、桃亀(and)でした。

 

 

 

 

 

ロッチと2021年

こんにちは。

桃亀(and)です。

 

春から就職し、

ありがたい事にいろんな方の支えもあって

なんとか仕事も継続できていますが、

日々忙しく、

なかなかブログの更新もできていませんでした。

 

就職に伴い、

生まれ育った静岡から大阪へ移り、

初めての一人暮らしという中で

まだまだ戸惑いや不慣れさが目立つ日々を

過ごしております。

 

コロナ禍という事もあり、

なかなか新たな出会いもなく、

知り合いもいないという状態でもありますが…

 

そこで支えになるのが「推し」の存在。

 

私は兼ねてから

PEACH-PIT先生やスピッツのファン

である事を公言してきましたが、

ここ1年ほどで急上昇している

新たな推しができました。

 

それが、お笑いコンビのロッチです。

 

スピッツの時と同様、

もうすっかり売れている部類なので

名前を出せばだいたいの人が

「あぁ〜」となり、

同時に「今更?」って言われるタイプです。

 

ここで改めてロッチのプロフィールを紹介。

 


f:id:peachdraw18:20211230181508j:image

 

 

プロフ画像作ろうかと思ったけど

面倒になったので

詳しくはWikipedia見てください()↓

 

ロッチ - Wikipedia

 

推しになっていった経緯としては、

遡ること3年前(2019年)のお正月の

年明けすぐの生放送の大喜利番組。

 

毎年流れでなんとなく見ている

という感じだったので、

そこまで集中して見てはいなかったのですが、

見ているうちに何となく気になったのが

コカドさんでした。

 

最初におっとなったのが、

大喜利の回答を書いたフリップの書き文字。

個人的に男性の丸字に激萌えするタイプなので

一気に引き込まれて本人を確認。

 

するとまぁあの、ビジュアルも個人的な

好みだった訳で。

 

そこで急上昇するも、

その後1年半ほどはそこまでハマる訳でもなく、

むしろちょっと忘れていた感じでした。

 

再燃のきっかけは、2020年8月。

 

以前から開催していたという

コカドさんソロのトークライブが、

コロナ禍という事もあり、初めて

YouTube上で生配信するというお知らせを

本人のInstagramで知り

(7月頃に思い出しフォローしていた)、

その生配信を見た事をきっかけに

完全に虜になり、

そこからは「推し」として

見るようになりました。

 

さらにその年の10月には、

単独ライブ「銀座ロッチ」が開催され、

こちらも配信で視聴。

そこでロッチのコントにもすっかりハマり、

完全にロッチが推しになりました。

 

ここまで長々と推しになった経緯を

つらつらと書き連ねていきましたが、

ここからは完全に推しとして追った

2021年の1年間の中で、

個人的に印象的だった活動(出演など)を

振り返っていきます。

 

1月〜3月


f:id:peachdraw18:20211230115230j:image

 

お正月の「爆笑ヒットパレード」での、

オチ前にCMでカットされてしまうという

放送事故に巻き込まれたという事もありつつも、

私の中の今年の最初といえば、

「なりゆき街道旅」

 

通常は関東圏でしか放送していない番組ですが、

新春SPという事で見れたんですよね…はい。

ありがとうございます。

 

そして中京テレビにて、

1月〜3月には

5分のミニドラマ「空気Dr.マモル」

ロッチが揃って主演として出演しました。

 

ファン得でしかない企画。

中京テレビはかつてお笑いトリオ、我が家と

二組で長年番組をやっていたという事もあり、

贔屓にしてくれてるんですかね、

ありがとうございます。。

 

2月は映画「あの頃。」関連で大きく動きました。

 

「あの頃。」は、松坂桃李さん主演の映画で、

2月19日に公開されました。

 

松坂さん演じる主人公が、

アイドルの松浦亜弥にハマった事をきっかけに

ハロプロオタクの仲間に出会い、

熱中した[あの頃]の日々と、人生を描いた物語。

 

その作品でコカドさんは

映画初出演となりました。

 

推しのスクリーンデビューを見届けられるとか

どんだけタイミングいいんだと興奮してたので、

生配信されていた公開前の舞台挨拶と

その周辺での宣伝もチェック。

 

ちょうど専門学校の卒業を控えて

丸1ヶ月暇してたので、

とにかく全追いして

最高に推し活してましたね2月は。

楽しかったな〜!

 

映画「あの頃。」は、それがなくても

何かに熱中してる人には刺さりまくる

神作品なので是非見てほしい作品です。

 

ちなみに劇場で3回見ましたが、

コカド目当てで複数回行ったの私だけ説。。

 

そして同時期、

複数の芸人さんが出演するお笑いライブが、

地元の浜松市に来ました。

 

そこにロッチも出演するという事で、

ファン的には見逃せないところでした。

 

ところがその日は学校の卒業制作展があり、

卒業生は在席していなくてはいけないという

日と丸かぶり。

 

どうしても諦めきれず、

クラスメートや先生になんとか頼み込んで

その時間だけ空けてもらい、

無事初めての生ロッチを見る事ができました。

 

ちなみにその前日には映画「あの頃。」の

公開記念舞台挨拶がありましたが

そこまではさすがに空けられず、断念。。

 

そして3月。

就職のため静岡から大阪へ移りました。

大阪はコカドさんの出身地。

その運命を噛み締めながらやってきた訳です。

やったぜ。

 

2月からの勢いのまま1人になった事で

推し活の勢いはさらに増していく事になります。 

 

同時に、初めての職場に慣れずに

心身的にも好調とは言えない状況になったので、

拠り所として依存する事にも

なってしまったのかもしれません…

 

そして3月末から、現在も続く

アイドルの欅坂46と日向坂46のメンバーと

ロッチのレギュラーラジオ番組、

「さくらひなたロッチののびしろラジオ」

始まります。

 

あと個人的な話ですが、

ロッチのインタビューが掲載された

雑誌「+act.」の懸賞で、

ロッチのサイン入り生写真をブチ当てました

やったね✌

家宝です。。

 

4~6月


f:id:peachdraw18:20211230133227j:image

 

4月。

ここから大きく変化したように感じます。

特にコカドさん。

 

まず、ロッチ二人で月曜夜10時から

フリートークを生配信するYouTube

「ロッチナイト」がスタート。 

 

毎週フリートークが聞けるとか最高かよ!!と

大興奮でした。

 

近年YouTube進出する芸人さんが

増えてきましたが、その流れだったとしても

芸人さんのチャンネルにありがちな

TV番組のような企画とかではなく、

ブレずに毎週ただただトークするという

いわゆるラジオ的な配信なところも最高。

 

そこを皮切りに、

さまぁ~ずさんやよゐこさんといった

先輩方のYouTubeチャンネルへの

ゲスト出演も急増します。

ここで輝いたのがコカドさんでした。

 

その象徴ともなったのが、

5月2日に生配信されたよゐこチャンネルへの

出演でした。

 

思ったより生配信に合っていたんですねこれが…

 

これがきっかけに

ロッチナイトのチャンネル登録者数も

1万人を突破。

ほぼよゐこチャンネルからですね…

ありがたいですね(親目線)。

 

そんな感じで4月から始まり、

5月で弾けたというイメージ。

5月には、これまでのイメージから脱する

タイミングになったとも言えそうです。

 

テレビ東京系で放送された

「あちこちオードリー」では、

冠番組や単独ライブの全国ツアーを

やった事がない不満を吐いたコカドさんと、

方針で中岡さんが揉めたりしましたが、

改めてお互いの本心を出した神回でした。

ギャラクシー賞受賞してもおかしくなかった。

 

やりたい事はあるけど、口だけで、

その先に進もうと行動しないという

中岡さんの指摘が妙に私にぶっ刺さったり。。

 

さらに、先述のさまぁ~ずチャンネルの企画、「コカドをヒコロヒー」では、

ピン芸人のヒコロヒーさんが

ロッチとコカドさん個人を分析。

 

めちゃくちゃわかる〜〜〜ってなった…

 

これである意味殻を破ったとも見えました。

 

そして「あちこちオードリー」で

冠番組へのこだわりを語ったロッチを

見ていたかのように決定したのが、

NHKで放送された冠番組

「ロッチと子羊」。

 

ロッチの二人が悩める子羊に

哲学者の考えを通じて

解決のヒントを見つけていくという、

なんとも平和な番組…

 

9月には第2弾となる4回分が放送されました。

概ね好評そうなので

是非レギュラー化してほしいですね…

 

6月。

キングオブコントにゆかりのある芸人たちが

集まった特番、

キングオブコントの会」が放送。

 

まず、日本のコント師から選抜されたかのような

豪華メンツの中にロッチがいた事が

なんか嬉しいし、

その中でやりたいコントをやれていた

ロッチの目が輝いているのが

めちゃくちゃ良かったです。

 

個人的には、

松本人志さん描き下ろしのコント

「おめでとう」で

友人役として出演したコカドさんの女装が

超美人だった衝撃が凄かったですね。

 

そこに、なんと同日ですよ…

同日に複数出演なんて事があるんですよ

この界隈…(震)

 

コカドさんが主演のラジオドラマ

「おかんの結婚、僕の結婚」

NHN FMにて放送されました。

 

俳優コカドの良さが開花していく…

ある意味素な不慣れ感がまた可愛い…

 

春先から夏頃にかけては、

好きな古着の知識を使った仕事だったり

俳優としての出演だったりと

新たな良さがどんどん発掘されていくようで

推しがいがありましたね…

 

 

7~9月


f:id:peachdraw18:20211230143848j:image

 

さまぁ~ずチャンネルでは、

登場回数が増えてきたコカドさんが 

すっかり身内扱いされて 

こちらまでドヤ顔しそうになってきます。

 

コカド推しなので

ついついコカドさんばっかりを追いがちですが、

一方で相方の中岡さんも、

TSUBAKIWEB CMに抜擢されたり、

日テレ系「I LOVEみんなのどうぶつ園」内で、

中岡さんの自宅で保護犬のかりんちゃんを

一週間ボランティアとして預かる企画が

好評だったりと、絶好調です。

 

ちなみに、ここで話題になった

広々とした中岡さんの自宅は、

ロッチナイトではお馴染みの

オーナーさん手作りコーポ

 

ロッチナイトの初期に語られ、

10月に開催された単独ライブでは

幕間の映像の企画として訪れ、

詳細に見学していきました。

 

8月放送のお笑いと音楽が融合した特番

「ラフアンドミュージック」第一夜では、

中岡さんが長年ファンだと公言している

歌手の森高千里さんが、

ロッチのコント中にサプライズ出演。

 

その時の中岡さんの驚きと嬉しそうな顔が

本当に嬉しくて、

なんだか泣きそうになりました。

よかったね…

 

また、9月には

中岡さんを特集した「ANOTHER SKY」

日テレ系にて放送。

 

一度芸人を辞め、

初めてできた彼女との結婚資金を貯めるため、

5年間、愛知県豊田市の工場で

働く事になった中岡さんの、

工場時代の苦労と、

運命の引き合いによって結成されたロッチの

ブレイクまでの想いを改めて特集。

 

こんなんオタクを泣かせにきてるやんけ…

 

面白い人だと信じて

スランプの中岡さんを大丈夫と言い続けてきた

コカドさんにもまた泣きます。

今の中岡さんが幸せそうで本当によかった…

 

社会人のしんどさを

自分の笑いで救えている事の

喜びを感じながら、

 

「苦しい、辛い、悔しいと思えるのは

頑張った人の特権」

 

だと笑う

中岡さんのなんとも強いこと…

 

私も救われている一人なので、

すごく頼もしい一言でした。

 

春頃コカドさんが殻を破ったように、

夏頃は中岡さんがしっかり報われて、

それぞれが次のステージへ進んでいく…

そんなタイミングに立ち会えた事は

オタク冥利に尽きます。

 

勝手に誇張してるだけかもですが。

 

 

10~12月


f:id:peachdraw18:20211230151859j:image

 

10月には、毎年開催している

ロッチの単独ライブ「モモイロッチ」

開催されました。

 

昨年、「銀座ロッチ」を配信で見て以来、 

次は絶対に会場で単独ライブを見たいと思って

ここ1年を過ごしてきました。

 

そして、先行予約が始まった瞬間に

チケット確保したら、

なんと1列目をゲット。

 

いやあの、チケット激戦区バンド界隈の

出身なので…

逆にあっさり取れてしまって

ビックリでした。

 

さらに、

その宣伝で様々なラジオなどに出演した際に、

最終公演は配信もあることから、

会場のチケットがあまり売れていないと

嘆いていて、

なんか悲惨に思えてしまったので

結局2公演分チケットを取りました。

立派なカモですね、はい。

 

当日、会場に行く前に

ちょっといろいろトラブりましたが、

結果的に早くに着いちゃって

会場入りを目撃できたのでそれはそれで…

 

ライブはもう本当に最高でした…!

 

さて、単独ライブを終えて残りは惰性、

とまでは言わないけど

ここまでの怒涛感は少し落ち着き、

次の年を待とうか状態になるかと思いきや。

 

11月はそこまで過多ではなかったものの、

一撃の威力がデカすぎたという印象です。

 

単独ライブが終わった直後に放送された

フジテレビ水曜NEXT!

「驚愕!私のまったく知らない世界」(密撮)。

 

中岡さんがディレクターとして

芸能人を密着撮影するという企画で、

密着する人として選んだのが

相方のコカドさんでした。

 

なんなんそれ…この時点で神確定…

と思いながら視聴したら。。

 

「ANOTHER SKY」の時と同等の

エモさがありました。

 

またしてもオタクを泣かせにきてるやんけ…

 

コカドさんの休日に密着し、

趣味にしているサーフィンやサウナを

満喫しながら、

お友達の古着屋さんに行ったり、

コカドさんの自宅で、

同居時代に中岡さん作っていた

キノコのホイル焼きを食べながら、

ロッチの今後を聞き出していきます。

 

結成してすぐの時期に決めた目標は

早めに達成して、

順風満帆な活動をしているように見えるロッチ。

 

タモリさんに言われた言葉を大事に、

目標をあえて定めないことで、

自分が予想していなかった事が起こった時に

楽しいと感じるコカドさんに、

あえて今後のロッチとしての目標を聞きました。

 

あの頃のようにファミレスの紙ナプキンに

書き出すという演出を用意した中岡さんが

もう…もうね(エモさに尊死)。

 

50歳までに中岡さんが

ベストメガネドレッサー受賞、

55歳頃にはハワイで単独ライブ、

65歳頃には沖縄で二人でラジオ

 

という目標を、

楽しみながら達成したいよねと笑うコカドさんに

また泣いたオタクです。

 

ずっと結成秘話と同時に、

最終目標はロッチ二人で結成の地、沖縄で

ラジオでもやりながら 

のんびり暮らしたいというのを 

ずっと掲げていて、

そこのブレなさに気づいてまた泣くのでした。

 

いや本当に、

それは叶えてほしいと切に願っています。

同時に、見届けるまで付いていきたいと

強く感じるのでした。

 

そして、度々話題になるコカドさんの

オシャレすぎる自宅。

 

そこにヒューチャーしたのが、

テレビ東京系のドラマ

「おしゃ家ソムリエおしゃ子!2」

 

おしゃれな家に住む人としか付き合えないという

〈おしゃ家ソムリエ〉の女性、おしゃ子が

気になる男性の部屋に行って

部屋のセンスを成敗していく、という物語。

 

その第7話の舞台は、 

なんとコカドさんのガチ自宅でした。

 

芸能界屈指のおしゃ家(らしい)に住む

コカドさんの部屋におしゃ子が行き、

いつものように成敗しようとするが

欠点が見つからないほど完璧で…

 

という、

遊び回扱いなのにガチを見せつける

この強さよ。。

 

結果的に、

オシャレすぎて芸人のコカドが住むには

ふさわしくないという

理不尽すぎる斬られ方をしますが、

おしゃ子が変わり身の術で出現させた

中岡さんの説得によって、

おしゃれな家に住んでいてもいいという

自信を持つ事を目指す、という

ほぼドキュメンタリーな雰囲気に

まとまりました。

 

その際に、

 

これまではジャケットを着て

しっかりしなきゃと

無理して大人を演じていたコカドさんが、

最近は先輩方などにイジられたりして

魅力が発揮され始めている。

そこが面白いから

自信を持ってもいい

 

と語った中岡さんの言葉が、

ここまでの総括をしてくれたかのように

思えました。

 

これまでの殻を破る決意をして、

自然な魅力で輝き出したコカドさんを

ずっと追ってきて、

その変化を確実に感じられた瞬間でした。

 

ところで、

私と全く同じ組み合わせだった事もあり

異常に記憶していたのですが、

今年1月に放送された

ダウンタウンDX」内での

星座×血液型で占う今年の運勢ランキングで、

コカドさんの獅子座×A型は最下位でした。

 

12月、

再びNACK5のラジオ番組

「カメレオンパーティー

の代打MCとして出演した際に、

今年はどんな一年でしたかと

メッセージを送ってみました。

 

11月後半に食あたりにあった以外は

悪くない1年だったと聞いて、

少しホッとしたのを覚えています。

 

個人的には、

この1年で随分変化したのではないのかなと

思いましたが、

推しが楽しく穏やかに過ごせているのが

結局一番嬉しいと感じるものです。

 

 

【まとめ】

という訳で、

初めてガッツリ1年間

推しを追ってきたオタクによる、

深読みしすぎな感想を

ここまで書いてきましたが。

 

熱量に引かずにここまで読んだ人

(いるのかは分からないけど)に、 

とりあえずロッチはいいぞ!

というのが伝われば嬉しいです。

 

あとこれは、

昨年から継続している推し活の一環で、

供給があるたびにまとめた絵を

Twitter(まとめたものはpixiv)に

掲載しているのですが…

 

これがまた楽しいのよ!!!

 

なんで仕事の時や二次創作の絵を描く時は

未だに自信が持てないのに、

推しの絵を描く時だけ

無双状態になれるんでしょうか…

 

かわいい!と思ったところだけを

抽出してアウトプットしてるので

そら楽しいわな、とも思いますが。

 

決してめちゃくちゃ上手い訳じゃないのは

分かってますが、

私が描いた推しが最強に可愛いと胸張れます。

 

他の時でもこの自信を持ちたいです、逆に。

 

そんな訳で、

新たな土地の片隅で

私は今日も元気に推し活に勤しんでます。

 

春先に

不安を吐き出したブログを書いた事もあり、

いろんな方からご心配のメッセージを

いただきましたが、

今のところなんとかやれています。

 

それもお伝えできたらと思い、

今回は書きました。

 

それでは2021年も大変お世話になりました。

よいお年をお迎えください。

 

そして2022年も、どうぞよろしくお願いします。

 

 

以上、桃亀(and)でした。

 

 

 

You Tube

〈ロッチOfficialYoutubeチャンネル〉

毎月5日、コントを1本ずつアップ予定

ロッチ Official YouTube Channel - YouTube

 

〈ロッチナイト〉

毎週月曜夜10時〜生配信

ロッチナイト【公式】 - YouTube

 

〈さまぁ~ずチャンネルまとめ〉(出演分)

【ツッコミ隊】コカドに内緒でツッコミまくったら超面白かった&全体的にカオス! - YouTube

【ロッチ】ヒコロヒーがコカドを神分析!コカドはアレがガバガバ?! - YouTube

【初グランピング】竹山愛車公開で悲劇?!キャンプ飯の失敗って何?激ウマパスタ - YouTube

【焚き火ガチトーク】4人でただただフリートーク!結婚・家族・神龍etc 本音ポロリ - YouTube

【バイク対決】負けたら激臭フルフェイス!(大竹だけジップライン) - YouTube

【もてぎ名勝負】誰かがジップラインやるまでの全記録。大竹暴言! - YouTube

【ダジャレ言い隊】美女の衝撃告白にダジャレ忘れる! - YouTube

【ザコシ来襲】破壊力スゴすぎて記憶ぶっ飛ぶ神経衰弱!全員絶叫! - YouTube

【音調整済み】生配信㊙︎ゲストのホリケンやってきた!生配信中に大竹奇跡! - YouTube

【王道負ける⁈】色んなペヤング食べ比べて1位決定!まさかの結果! - YouTube

【ふかわりょう】一言ネタクイズ!伝説ネタ復活でクレームの嵐!? - YouTube

 

よゐこチャンネルまとめ〉(出演分)

【地獄の12時間生配信】2000ピースのパズルを完成できるのか!? 助っ人に現れたのは…【2周年記念】 - YouTube

【大赤字】12時間生配信2021夏 ~チャンネル存亡の危機!だけど1000万当てて募金します!~ - YouTube

ロッチコカドが予告乱入!中岡はパズル部屋?さらに生配信中に地震発生で… - YouTube

緊急生配信!コカドを捕まえろ! - YouTube

 

 

 

初めての一人暮らし

こんにちは。

 

この春、3年間通った専門学校を

卒業しました

桃亀です。

 

卒業後の進路として、

他県でフリーターという

ある意味無計画&不安定な道を

選びましたが、そんな訳でこの春から、

21年間住んだ静岡県を飛び出し、

大阪へやってきました。

 

人生初の一人暮らしです。

 

不安定フリーターなので家賃はそんなに

かけられない、という事で

比較的手軽な物件を探し入居。

 

いうても20代女子の一人暮らしとなると、

不動産会社の方もめちゃくちゃ安い物件を

すぐには出してくれないものです。

私としては、

警戒心なさすぎると心配されるほど、

セキュリティーとかは

重視してなかったのですが…

 

引っ越し前日、

母は少し涙ぐんでいましたが、

当の本人である私は、不安はあれど

寂しさやホームシックなどを

恐ろしく感じていませんでした。

 

初日から新居の整理をしつつ

割とガッツリ推し活を楽しむなどの

余裕かましていました。

親心子知らず…………

 

女子力皆無人間なので、

家事などをどうしようという不安は

ありましたが、

私はやらざるを得なくなったら

やるタイプなので、

調べつつ案外普通にこなしていきます。

今のところ。

 

今の時代って便利ね。

大体電化製品おまかせで

何とかなるものです。

 

料理とかもほとんどしない人間でしたが、

大体レトルトか冷凍食品で回せます。

初日からお米を炊いてみましたが、

最初から理想のご飯が炊けて

天才じゃんって舞い上がったり、

不器用ながらにも楽しんでいます。

 

食費はなるべく抑えたい。

そう計画していたら、

フリーターという不安定要素を心配してか、

実家が事前に食料を

めちゃめちゃ持たせてくれました。

その後も月1~2回の頻度で送ってくれ~と

頼んだら、今のところ了承してくれてて

本当に助かります。

食事にこだわりはあまりないので、

なるべく抑えて生きていきます。

 

新居3日目。

ここまではなんとか生活してきましたが、

ここで問題発生。

 

給湯器をつけてもお湯が出ない。

 

備え付けてあったものなので、

製造会社へ連絡したところ、

それを付けたのがもう10年前なので

補償が効かないと言われる始末…

 

管理会社へ連絡すべきなのですが、

今のところ後回しにしてしまってますね…

 

お風呂に入れない。困った。。

という事で、

とりあえず近場のお風呂屋さんを探し、

入浴する事に。

 

そこは、本当に昔ながらの

小さな銭湯でした。

 

今まであまり温泉に行く機会も

多くはなかったのですが、

旅館系かスーパー銭湯しか体験した事が

なかったため、

よりレトロ感に興奮しました。

 

割と家からも近く、雰囲気も悪くない。

満足はしたのですが、

せっかく風呂トイレ別の物件だし、

毎回料金を払うのももったいないので

どっちみち近い内に

お湯問題は解決せねばいけないですね…

 

食事もバランスは悪いけどなんとかなる、

お湯問題も解決してないけど

なんとかなった。

 

あとはここにどれだけいれるか。

いわゆる金銭的な問題です。

 

長年貯め込んだ貯金で

2~3ヶ月は生きていけるようには

しているのですが、

ずっとは厳しいのは分かっています。

 

フリーターとはいえ

一応会社には所属する事になりました。

 

そして日曜日、初めての研修へ。

 

今後は週4日フルタイムでやっていきます。

 

厳しい世界の技術職なので、

3ヶ月~半年の試用期間で

それなりの成果を出さないとヤバイ訳です。

 

正直、考えもふわふわしてるし、

技術も全く足りていません。

そこは自他共に認めています。

まずはプロの現場に入ったという

自覚と自信を持って、

それに見合った努力をする。

それのみです。

 

自己肯定感皆無人間なので

いきなり自分に自信を持てと言われても

なかなか難しいですが、

私は学生時代から、

力は備わってないけど根性だけはあると

言われ続けていたので、

なんとか踏ん張って、

頑張っていこうと思います。

 

本当に、

あてもないのに離れた県に来てまで

挑むその覚悟だけは誇っていきたい。

 

という訳で

一人暮らしかが始まって

まだ2週間とかですが、

なんとかこの街で生きていけるように

頑張ります。

 

気の毒に感じたら

こちらからチョコでもノートでもなんでも

送ってやってください。

Twitter等で報告していただければ

お礼も致します(イラストリクエスト等)。

 

(↓amazonほしいものリスト)

https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/1L6YGK4VOOAJC?ref_=wl_share

 

以上、

慣れない事ばかりですが

目標としては

4年後の大阪万博までは

ここで生きていきたいと秘かに思っている

桃亀でした。

 

 

 

 

猫ちぐらの夕べ

こんにちは。

 

半年くらい前から新たな推しが

急上昇している、

桃亀改めandです。

 

私の最推し、スピッツ

昨年11月26日に一夜限りで開催した

コンサート、

スピッツコンサート2020

猫ちぐらの夕べ」。

 

その模様が、本日1月31日まで

各上映メディアにて映画として

配信されていました。

 

本日最終日という事で、

先ほど最後の観賞を終えてきました。

初日(12/21)、クリスマス、最終日と

3回も #おうちスピッツ を楽しんだ訳ですが、

今回はなんとなくざっくりとした感想を

ここにまとめていきたいと思います。

 

今日最終日だったんで、

ネタバレ含めてもいいですかね?いいよ!

 

あまり細かい事は触れませんが、

曲とかには触れていくかもです。

 

 

まず、スピッツにとって、

新型コロナ流行以降、初めてのライブと

なった今回のコンサート。

いわゆる新しい生活様式というものを

スピッツにも強いられた状態で行われた、

ある意味異質なライブとなりました。

 

その一環として、

今回私も見た「配信」という形。

 

これまで何回か生のライブに行ってきた

私にとってどう感じるだろう

というのが不安でもあり期待でもあり。

 

配信というもの自体は、スピッツ以前にも

何組かのライブを見てみた感じで

なんとなく把握はしていたのですが、

それは今まで生のライブは見たことがなく、

配信ならとお試し感覚で見たものでした。

 

生のライブに行った事のあるグループの

配信というのは今回が初めてでした。

 

ライブの空気は好きです。

生で聞くと、普段聞いている曲でも

ぶわっとダイレクトに感情を

揺さぶってくる感じ、

演奏を生で見て、

こんな表情をしているんだという

新たな発見、そして何より、

ライブが始まる前の期待と緊張、

そして終わった後の幸せな余韻。

その全てが好きです。

 

しかしここ最近は、メインの演者よりも

周りのお客さんの事が気になってしまい、

ライブに集中できないという事が

多くなっていました。

 

結論から言うと、

配信というスタイルは私に

とても合っていました。

 

周りのお客さんを気にしてしまう、

というのは自分なりの楽しみ方を

していいはずなのに、

周りの反応と違っていないかな、

浮いていないかなと気を遣ってしまうから

だと思います。

それが配信では、

基本的に一人で観賞をしています。

完全に自由に、

好きなように感じて楽しむ事ができるのです。

 

それでもやはり、

上記のようなライブ独特の空気感や

気持ちの抑揚、観賞後の余韻の大きさ

なんかは生には勝らないと思うので、

やっぱり自体が落ち着いたら

ライブを生で観賞したい、という気持ちが

強くなりました。

 

 

猫ちぐらの夕べ」の内容にも

触れていきたいと思います。

 

このコンサートの開催が予告された際、

スピッツ側からはこんなコンセプトが

伝えられました。

 

「セットリストのほぼ全体が

ゆったりとしたものになります。

全着席で静かにご覧いただく

ライヴ・コンサートというのも、

前向きに捉えれば“新しい試み”だと

思っています。」

 

その言葉通り、

セットリストのほぼ全てが

ゆったりとした曲たちで、

まるで初期のシアターコンサートを

彷彿とさせるような、

「懐かしさ」と「新しさ」を感じる

内容でした。

 

最新アルバム、「見っけ」を引っ提げた

ライブツアー「MIKKE」が

新型コロナの影響で

現在も延期の状態になっている中で

急遽開催された今回のコンサートでは、

その最新アルバムからは選曲されず、

比較的初期のアルバムからの選曲が

多いような印象を受けました。

 

そして、選曲されたセットリストの

曲たち一曲一曲が、

人との接触を妨げられ、

世界的に絶望に包まれた今だからこそ

今のスピッツが伝えたい想いを

代弁しているように感じられるものなんだと

思えました。

 

一曲目の「恋のはじまり」から、

今まで見てきた世界が一変してしまう不安を

抱きながらも、

新しい世界を優しく受け入れていく様子が

描かれています。

 

今回のセットリストの中で

私が特に印象的だったのは、

小さな生き物」、「僕のギター」、

魔法のコトバ」の三曲でした。

 

もちろん、このコンサートの表題曲?でも

ある「猫ちぐら」や、

ライブではレアな曲の数々も凄く印象的で

良かったのですが、

今回のコンサートで特に

気持ちが乗っているんだろうなと

受け取ったのが上記三曲でした。

 

 

「小さな生き物」という楽曲は、

2011年に発生した東日本大震災の後の

2013年にリリースされたアルバムの

表題曲でした。

 

それも影響してか、

人間である自分もちっぽけな存在で

ありながらも「生き物」であると認識し、

どんな事にも 「負けないよ」

強く地を踏みしめて生きていく、

その尊さを歌った曲だと思っています。

 

災害とは少し違うけど、この異質な空気感や

絶望感は、どこか2011年と

似ているように感じられた2020年。

 

新型コロナによって

世界中で苦しみや悲しみが

広がっている中で、それでもなお

「生きていく」と決意した、その気持ちが

より強くなり、力強いメッセージとして

届けられたように感じました。

 

「僕のギター」は、2007年リリースの

アルバム、「さざなみCD」の

一曲目に収録された楽曲。

 

このアルバムの収録が開始された

2006年春頃、ギターの三輪テツヤ

肺がんと診断され、手術を受けていました。

幸い初期の段階だったため、

現在も問題なく活動を継続していますが、

他のメンバーは当時、

さぞかし心配したかと思います。

 

そんな中、アルバム制作をしていた

ボーカルの草野マサムネは、

この曲を通してテツヤに

想いを伝えようとしていたのではないかと、

肺がんを公表した以降は

思えてなりませんでした。

 

「君を歌うよ 小さな事が 大きな光になるように」

「かき鳴らしてはかき鳴らしては 祈ってる」

 

ギターを通じて届けられる祈りの歌は、

今回のコンサートでは、テツヤも

気持ちを乗せて、私たち一人一人のものに

なっていったように感じられました。

 

今ここで、スピッツとして音を鳴らして、

聞いているあなたに光が訪れますようにと、

祈ってくれているように思えます。

 

この曲やコンサート全体から、

今のこの世界にこそ、

スピッツは必要な存在だったんだ と、

改めて認識するようになりました。

 

そして「魔法のコトバ」。

映画「ハチミツとクローバー」の

主題歌としてシングルリリース後、

アルバム「さざなみCD」に収録された

楽曲です。

 

この曲は全体的に、

優しさと希望に溢れた楽曲であると

思っています。

 

会えない期間にも君を想い、

いつかまた会えた時には、

君と僕の二人だけの《魔法のコトバ》で

喜びを分かち合おう、

というような世界観の楽曲。

 

その中でも特に印象的なフレーズは

また会えるよ 約束しなくても」。

 

先述の通り、途中で延期となってしまった「MIKKE」のツアー。

私も、昨年のホール公演に参戦する

予定でしたが延期となってしまい、

結果、2018年のファンクラブツアー以来

一度もスピッツのライブを見る機会が

ありませんでした。

 

今回のコンサートも一夜限りで、

またMIKKEのツアーが延期に

なってしまったら、

次に会えるのはいつだろうか

という不安を抱きながらの

観賞になっていた方もいたかもしれません。

私もその一人でした。

 

そんな気持ちを払拭するように、この曲を通じて、

会えなくても心では繋がっているから、

いつかまた必ず会えるよ 

優しく伝えてくれているように感じました。

 

その言葉を信じて、

もう少し耐えて、この困難な状況を

皆で乗り越えて、

また笑顔で再会できるように

これからも頑張って生きていこうと

思えるのです。

 

本当に、

フレーズ一言一言に意味があるように

感じられるセットリストだなと

感じられました。

 

 

そして、ビジュアル面。

 

今回コンサートが開催された会場、

東京ガーデンシアターは、

昨年オープンした新しいコンサートホール。

 

ステージの白黒の市松模様が印象的で、

全体的に丸い空間で、どの席でも

同じような目線で見られるような

設計になっているなど、

新しくも懐かしさを感じられるという

この会場で、今回のコンサートを開催した

というのも意味があるように感じられます。

 

MCで草野も発言していましたが、

丸い空間がまるで「猫ちぐら」のようで、

温かく優しい、秘密の空間のようで、

まさに「猫ちぐらの夕べ」という

タイトルのコンサートに使うには

ぴったりだったようです。

 

また、メンバーの衣装もステージに合わせた

モノクロトーンでまとめられ、

シンプルながらも光と影を合わせ持ち、

落ち着きのある優しさや暖かさも

感じられました。

 

そして、メンバーの後方には

シンプルな四角いセットが

組まれていました。

曲によって綺麗な光に照らされ、

いろんな表情を見せるそのセットは、

ひとつの架空の街のようにも感じられ、

ある意味日常の風景のように、

ほっとできるような安心感と、

ふとした時に見つめ直したら出会える感動を

表現しているように思えました。

 

配信の画面では何回か映った、

くるくる回る小さな地球のオブジェにも、

何か意味があるようにも感じられます。

 

あと、これだけは言わせてください。

 

草野マサムネが美人すぎる。

 

いやマジで、

ステージで歌う草野マサムネ

圧倒的美人すぎて何度も凝視して

しまいました。

なんですかあの…美人は…??

 

草野は通常のツアーでも何回か

体調不良で数公演中断して、という事が

ありました。

その際に、復帰してまた再開するという

その一発目の公演の時は、

やけに艶めいて儚げな雰囲気を持つなぁと

毎回思っていました。

 

今回は草野の都合ではなかったはずなのに、

久しぶり(約10ヵ月ぶり)の

ライブだったからか、

同じように

艶やかで儚げな雰囲気というものを

感じてしまいました。

 

え、、あの、本当に(当時)52歳ですよね…??

 

こんな感じで、

複数回見る事で、見るたびに新たな発見や

楽しみ方もできるという意味では、

配信ライブという選択肢もありだなと

感じられました。

 

今回のこの「猫ちぐらの夕べ」

というコンサートでは、

楽曲を通じて届けられるスピッツという

バンドには、たくさんの幸福感を

与えてもらいました。

 

見るたびに幸せになって、

こちらからも、メンバーや関係者全員が

どうか幸せに過ごせますようにと

願わずにはいられません。

 

まだまだ大変な状況が続く

昨今ではありますが、

世界にスピッツが存在している限り、

どこかに希望があるんだと

信じられるような、そんな気持ちになれる

コンサートでした。

 

是非この感動を円盤化してほしいと

ファン的には強く思っているのですが、

スピッツ公式は優しいので、

現在スピッツ公式YouTubeチャンネルにて、

猫ちぐらの夕べ」のコンサート映像から、

猫ちぐら」や

ダイジェスト映像を公開しています。

 

コンサートを見た方はこれで余韻を、

見ていない方は雰囲気だけでも

共有できます。

 

本当に優しいですね公式。

 

猫ちぐら

https://youtu.be/FOtgYKCB4Qo

 

《ダイジェスト》

https://youtu.be/iGmhJCXTweI

 

以上、

新しい推しに浮気していたら

猫ちぐらの夕べ」でしっかり

最推しの【格】の違いを見せつけられた

桃亀改めandでした。

大人

こんにちは。
気まぐれに浮上の桃亀です。

少し遅くなりましたが、改めまして、
新年明けましておめでとうございます。

今年はいろいろ立場が変わって
大変な年になるかと思いますが、
まぁ頑張っていこうと思いますので
温かく見守っていただけると
ありがたいです。
よろしくお願いします。

さて、このブログ、
これまで個人的に何か言いたい事とか
考えた事を気まぐれに
書いてきましたが、
実はここ、はてなブログには
毎週お題というのが
提供されているんですね。

なかなかタイミングが合わず
やった事がなかったのですが、
ひとまず卒業制作の提出も
終わったところの
この時間に少しだけ
やってみようかと思いまして。


今週のテーマは、
【あなたにとっての「大人」って?】


今週月曜日には成人の日が
ありましたね。
私は昨年迎えました。
成人式の事は思い出したくないです。
はい。

強いて言うならば、
久々に会った中学の同級生が
リア充ばかりで
自分との差にひたすら落ち込んだ
その夜に、
推しのラジオで推しコンビが
盛大にイチャついてて
一生推しに生きる事を心に誓いました。
これ以上は聞かないでください。

そんな訳で一応成人済、
形式上は「大人」に分類される
私ですが、
正直いまだに大人な自覚は
あんまりなかったりします。

というのも、
一応まだ現在は学生で実家暮らし
(今年卒業、家も出る予定)
な事もあり、
子供だった時期とそんなに変わらず
ぬるっと今に至るので、
自覚するタイミングがないというか。

タバコやお酒も合法で許されている
年齢なのに
いまだに手をつけられていないし。
憧れてはいるんですけどね…
そもそも家の家族誰もそんな感じでは
ないから、というのもあるのかも
しれませんが。

それよりも真っ先に来るのが、
私が大人として尊敬する人の姿が
まだまだ遠い存在だと
思っているからです。

よく面接なんかで、
「尊敬する人はいますか?」なんて
質問があります。

あれマジで、聞いてどうするん?と
いつも思っていますが、
私は、中学生以降は一貫して
「中学時代の塾の先生」と答えています。

中学の塾の先生については
以前ブログに書いた気がするので
省略しますが、
私が初めて、そして今のところ唯一、
具体的にこういう大人って素敵だなぁ、
こういう大人になりたいなと思った人
でした。

両親はもちろん、
漫画や絵を描くきっかけになった作家さん
PEACH-PIT先生)や
今推してる推しなんかも
尊敬して憧れる大人ではあるのですが、
そういった人たちには話せなかったような、
当時中学生の私自身の、
その時の悩みや思いなんかを
ぽろっと言い出せるような雰囲気を持ち、
それを受け止めてくれる、
唯一の存在でした。

諭す訳でも慰める訳でも叱責する訳でもなく、
ただ受け止めてくれる。
そして一言、
「あなたは悪くない」と言ってくれる。

中学高校の頃の悩みなんて、
大人からしたらもちろん、
本人も当時は真剣かもしれないけど
あとから振り返ったら
そんな大した悩みじゃなかったりするじゃ
ないですか。
だけど茶化さずにまっすぐ、
ただ受け止めて否定しないでいてくれる。
案外、それが一番正解なんじゃ
ないかと思います。

それに、その一言が、
ただのそれではなくて、
同じような弱さを知っていて、
それを乗り越えてきたような温度を感じる声
というか雰囲気を纏っているように
感じたんですよね。
うまく例えられないんですが。

あとから聞いたら、先生自身も
似たような経験があったと。
経験は案外、言葉に重みを乗せるんだなと
実感した瞬間でした。

そういった芯からの強さや優しさを
持ちながらも、
本人は自由で毎日楽しそうに
過ごしているのが印象的でした。

個人経営の塾だったため、
その先生一人でやっていたのですが、
卒業生の人ともいまだに遊んだり
食事をしたりしているそうで、
また、小学生から高校生まで、
どんな世代にもノリノリで話をしていて
今現在の塾生から卒業生まで、
皆に好かれて慕われているような先生でした。

私も卒業後しばらくは
たまに会いに行ったりしてました。
最近はご無沙汰になってしまってるので
また会えたら会いたいです。

私もそんな、自由に楽しく大人を楽しんで、
それでも自分の経験から基づく
弱さを認めた強さや優しさを持ち合わせた
大人になりたいと思っています。

私はまだまだ人生経験が足りなくて
弱さを乗り越え切れていないし、
人生を楽しむような余裕もまだないと
思っているので、
自分が「大人になった」という自覚が
未だ芽生えていないのかもしれません。

これはずっと越えられないもの
なのかもしれないですが、
きっと知らない内に誰かを見て
「大人なんだからさ…」とか考えて
ふと、あぁ私もそちら側にいったんだな、
と思うのでしょう。

それまでは、
年齢的には大人な自覚を
持ちながらも
精神的にはまだ
大人になりきれない状態なんだと
思いますが、
ゆっくり大人になっていきたいと
思います。


…という感じでしょうか。

意外とテーマが決まっていた方が
するっと書けたりするもんですね。
今後も気まぐれにお題に沿って
何か考えてみたいと思います。

その前に、
随分前から更新が途絶えてるシリーズとか
あるんで、
今年はひとまずそれを一段落させる事も
目標にしていきます。

…とりあえず今年も頑張りますので、
どうぞよろしくお願いします。

以上、桃亀でした。

大忘年展&カオスプラス反省会

 

こんにちは。お久しぶりです。

桃亀です。

 

もうすぐ2020年も終わりとなりますが、

今年はとにかく新型コロナに

振り回された1年でしたね。

 

世界中がそうだったように、

私の生活にも結構影響しまして、

春先の緊急事態宣言前後では

学校も休校になったり、

授業もオンラインでとなったり、

バイトも休業要請の元

1ヶ月ほど休業になったり、

個人的には

今年行く予定だったライブも

延期になったりしましたが。

 

また、春から夏にかけて、

昨年から始めていた同人活動として

イベントに出るというのも、

今年もやろうと思い

参加申込までしたけれど

結局イベント自体が中止になるなどして

なかなか思うように活動ができない

1年となりました。

 

しかし最近は、

相変わらず新型コロナの感染者というのは

増え続ける状態ではあるものの、

気を付けつつ活動はしていこう

という動きになり、

イベントなども徐々に再開されるように

なってきました。

 

昨年、行きたかったライブが

ちょうど学校の海外研修と日程が被り

行けなかった悔しさから、

課題の追い込み時期である年末に

無理矢理推しが出るイベントに

飛び込み参戦したみたいに、

今年も年末にかけて

飛び込みでイベントなどを

ぶっこんでしまいました。

 

まず、神奈川県横浜市のギャラリー、AAAGallery様で開催された作品展、

「大忘年展」。

こちらは委託で、イラスト作品を数点

展示させていただきました。

 

これまで個人的な同人イベント

というものには参加してきましたが、

しっかりとギャラリーに

自分の作品を展示していただく

という機会がなく、

初めての経験となりました。

ちなみに今回の経緯としては、

秋頃に主催の方から

TwitterのDM経由でご紹介いただき、

参加という運びになりました。

 

せっかくなら自分のイラストが

どう展示されているのか見ておきたい、

と思い、1日だけギャラリーの方へ

お邪魔させていただきました。

 

12/20。

そのギャラリーは、

横浜中華街のすぐ近くにあるという事で、

実は人生初横浜中華街。


f:id:peachdraw18:20201230085735j:image

 

ギャラリーのオープンまで、

普通に中華街で観光を楽しむなどをして

向かいました。

 

そしていざ。

 


f:id:peachdraw18:20201230085752j:image


f:id:peachdraw18:20201230085803j:image

 

ギャラリーには、

同じく大忘年展に出展されている作家さんが

何人かいらして、

ご挨拶などしながら

拝見させていただきました。

 


f:id:peachdraw18:20201230085815j:image

とても素敵に展示していただいていました!

 

この展覧会には私の友人も出展していて

(私が誘った)

この日も一緒に行こうと誘ったのですが、

このご時世という事もあり断念…

こんな感じで展示されていましたよ、

という写真を送ったら

喜んでもらえました。

 

そして私はポストカード大好き人間なので、

いろんな作家さんがポスカなどを

出していたら軽率に買ってしまいました。


f:id:peachdraw18:20201230085831j:image

皆さん結構、

手軽なポストカードや

作品への感想を書けるノートなどを

置いていて、

何も準備していなかった私は

だいぶ反省しました…

 

ここで言うのもあれですが、

もし感想などございましたら

マシュマロとかに投稿していただけると

泣いて喜びます。直接でも大歓迎です。

https://marshmallow-qa.com/peach18kame?utm_medium=url_text&utm_source=promotion

 

さて、そんな訳でその日は

他の作家さんの作品に触れ、

勉強と目の保養となった訳ですが。

 

翌週、12/27には

今度は愛知県の大須というところで

同人イベント「カオスプラス」に

参加してきました。

 

こちらも、主催の方から

DMでお誘いがありまして。

 

今年はことごとく同人イベが中止となり

今年はもう参加できないのかなぁ…けど…

 

今までに作った頒布物を

ひとつでもいいからなくしたい

 

いやホント、在庫置くところないのよ…

 

という事で、

年末の、卒制が追い込み時期であるにも

関わらずお受けして

参加しました。

 

昨年秋に京都で開催された

ローゼンメイデン同人誌即売会以来の

同人イベント。

 

(前回の様子)↓

はじめてのひとりで同人活動 - peachdraw18’s diary / https://peachdraw18.hatenablog.com/entry/2019/10/19/074004

 

正直、今ある在庫が少しでも減れば…

いや、なんなら何も売れなくても

名前だけでも覚えてもらえたら嬉しいか、

くらいのテンションだったので、

特別追加で用意するものはなく、

それでも、前週の「大忘年展」にて、

作品のポストカードは割と需要がある

という事を学んだので、

そこに出展した作品をポストカードにして

少し用意して向かいました。

 

会場に向かうためいざ電車に乗り込むと…

 

…お金おろすの忘れてた

 

お釣りの用意どころか

所持金としてのお金も完全に忘れていて、

その場に持ち合わせたお金は約1000円。

 

電車のチケットや昼食は

事前に買っていたため良かったのですが、

さすがに足りるかな…と

不安になりながらも、

まぁ最悪クレカあるから…と言い聞かせて

向かっていきました。

 

一度電車の乗り継ぎを間違えて、

買っていた切符では通れないとなった時も、

TOICA(電車のカード)で

なんとかなったのが不幸中の幸いでした…

 

そんな感じで、

久々の同人イベで完全に感覚を忘れて

いていろいろありながらも

なんとか会場に到着。

 

メインはお寺みたいになっていて

入口が少し分かりづらく、

総合案内にお伺いしたら

よく分からないけど一瞬

何かの勉強会に

連れて行かれそうになりましたが、

事情を説明してご案内していただきました。

 

そして自分のスペースで

ちゃっちゃと設営。

 

ソーシャルディスタンスを取っているからか、

一人長テーブル1台分のスペースで

広々としていたため、

少し多くなってしまった頒布物を

とにかく並べて、

余計な飾りをしなくても

何か華やかな感じになりました。


f:id:peachdraw18:20201230083044j:image

(分かりづらいですが)

 

そして前述のとおり、

卒制の追い込み時期という事もあり、

ちょっとはやらないとマズイよなぁ…

と思い

会場にPCを持ち込んで、

お客さんが来るまで

スペースで作業をするという

変な人をやっていました。

 

また、会場でツイキャス

やってみようとしたのですが、

あまり人もいない中で一人で喋っていると

(何やコイツ…)

という目線が痛いので、

少しやってみましたがすぐ止めました。

 

そうして開場して約1時間。

ようやく私のスペースにも

お客さんが来てくれました。

 

よくよく声を聞くと、

今年ちょくちょくやっていた

オンライン上でのオフ会によくいた

フォロワーさんでした。

 

オンリーでもないイベントなのに

わざわざ来てくれた事に感激しましたが、

その後もいろいろお話ができて

安心と楽しさが

そこでようやく芽生えました。

本当にありがとうございます…!

 

会場では新旧のアニソンが

モニターに映し出されていて、

私に気を使ってか、たまたまか は

定かではないですが、

ローゼンメイデンのOPも流してくれたりして、

ローゼンメイデンをよく知らないという

フォロワーさんに

私がめちゃくちゃ熱弁するという

カオスな空間が生まれたりもしました。

私に1聞くと10返って来ます。

 

その後も、何人かの方がスペースにいらしてくれたり購入していただいたりして、

なんと創作の漫画のひとつの

持ち込み分が完売しました…!

 

スペースに立ち寄ってくれた方からは、

絵柄が可愛いと誉めていただいたり、

購入していただいた方からは

細かいところを誉めていただいたり、

とにかく生の声というのは

こんなにもダイレクトに

心に響くものなんだなと感じ、

あぁ、同人イベントってこの感覚だ、と

感動すら覚えました。

 

初めは正直、

在庫処分の気持ちで参加しましたが、

結果的に

とても有意義な時間を

過ごす事ができました。

 

大変なご時世の中、

こういった機会を作り、誘っていただいた

主催者様には本当に感謝です。

 

来年は学校を卒業し社会人となるため、

今までのように時間を作れないだろうから、

元々今年で一旦

同人活動自体を止めようとは思っていたのですが、

年末のギリギリにサークル参加できた事が

とても良かったです。

 

また落ち着いたら再開したいなと

強く感じています。

 

 

さて、

という訳で、2週連続でしたが

初めての経験でいろんな事を学べて、

どちらも参加して良かったなと思いました。

 

反省点としては、

事前準備をもっとちゃんとすべきだったな、

というところでしょうか。

元々貯金も少ない中では

よくやった方だとは思いますが。。

 

そしてTwitter等で宣伝などを

させてもらいましたが、

拡散などご協力いただいた方、

気にかけていただいた方にも感謝です。

 

改めて、

いろんな人に支えられて活動できている

のだなぁと強く感じられました。

 

今年は新型コロナで人との接触

避けるようにと言われていた1年でしたが、

この二つのイベントを通じて、

忘れていた感覚を

取り戻す事ができたように思います。

 

やはり人を支えるのは人なんですね。

 

これからも多くの人に支えてもらい、

気にかけてもらって

私は活動していくのだと思います。

これからもどうぞよろしくお願いします。

 

以上、桃亀でした。

 

よいお年を。

 

祖母

こんにちは。

人間のクズ、桃亀です。

 

昨日ちょっとTwitterでも触れましたが、

昨日(10/6)の昼間、

お風呂場の漂白をしようとした祖母が

お風呂場で転倒し、骨折をして

2ヶ月ほど入院する事になったそうです。

 

幸い、と言っていいのかは分かりませんが、

現在テレワーク中でたまたま在宅だった兄が

祖母に呼ばれて気付き、

兄が救急車を手配し

仕事に出ていた祖父や父らに連絡をして、

すぐに処置をしたそうで、

命に別状がある訳ではないらしいですが。

 

ちなみに私は学校から帰宅してから

母に報告されました。

 

その話を聞いて、

家族(特に祖母の息子である父)が

バタバタしている様子を見た上で、

どうせこの人は

 

身内に緊急事態が起きて

自分がなんとかしないと!

 

…って思ってる自分が好きなだけ

なんだろうなぁ…とか考えながら

推しのDVDを見て叫んでいました。

 

自分でもクズだなと思いました。

えぇ。(開き直り)

 

そんな気持ちになってしまっている私は

本当に家族に指摘されるように

ひねくれた性格なんだなぁと

自覚していますが。

 

私自身も元々骨が細めで怪我をしやすく、

過去に3回ほど骨折レベルの

怪我をした際にも、

家族、主に祖母には

日頃から体を動かしてないからだ、

怪我をするのも注意していないお前が悪い

と言われ続けた人生だったので、

今回、家族が怪我をしても

私から心配されないのは

正直自業自得だと思ってしまうのです。

 

そんな風に思ってしまう私自身に

やっぱりひねくれたクズだなぁと

感じてしまう訳ですが。

 

私の家族は、私含め6人

(祖父母、両親、兄、私)

で一軒家で同居しています。

 

住居スペースとしては、

祖父母が主に1階、

両親と兄と私の4人は主に2階を使って

生活しています。

 

食事なども1階と2階で

バラバラで取っているため、

特に用事があるか

たまたま鉢合わせないと

1日の中で祖父母に会う事は

ほとんどありません。

 

というか、

祖父母が使用している1階のリビングは

家族に緊急事態が起きて呼び出される場所

という認識もあるので

正直マジで行きたくないというのも

あるのですが。

 

そんな訳で、

私が1階を通るのは、お風呂に入る時か

玄関を通る時くらいです。

 

けれど祖母は違います。

 

祖母は私たちが出掛けて

2階に人がいなくなると

とりあえず上がってきて、

まずカレンダーなどに書かれた

私たちの予定を確認します。

そして各部屋を確認、たぶんですが

勝手にちょっと漁っていきます。

 

そして、

私がちょっと外へ用事があって出る時は、

祖母に遭遇すると

まず行き先を聞かれます。

 

そこまではまぁいいとして、

急に関係のない話をしてきて

すぐに解放してくれない、

出発してからしばらくは追跡してくる

(本人に問い詰めるも否定してくるが

後ろ振り返るとだいたい姿が確認できる)

等があるため、

正直祖母の事は苦手です。

 

祖母は、よく言えば

はつらつとしていて元気ですが、

悪く言うとおせっかいというか…

そういう性格です。

 

ちょっと変わった事をして

祖母に伝われば、

知らない間にご近所にも伝わり

(田舎あるある)。

 

またガサツな性格なのか、

家の前の駐車場に停めてある

私の自転車をひっぱり出そうとすると

だいたい1階で出たゴミのゴミ袋が

カゴに入ってるとかもしばしば。

1階から2階に回ってくる新聞も、

しわしわでシミがついていて、

ページの順番もバラバラです。

 

また、先述のとおり

勝手に2階を詮索してくるため、

時々私や兄とケンカになります。

部屋戻って勝手に改造されてたら

さすがにキレます。

 

兄がキレたらさすがに怖いようですが、

あまり怒り慣れていない私がキレても

威力がないからか、

むしろバカにしてきます。

 

そんなところも含めて

私は祖母が苦手です。

 

ここまで、私から見た祖母の様子を

述べてきたため、マイナスイメージの方が

強くなってしまいましたが、

これを勢いで書いている自分自身にもまた、

クズだなぁと感じてしまいます。

 

けれど、毎朝学校に行く時に

1階のリビングから飛び出てきて妨害してくる

祖母の声が今朝はなく、

静けさに包まれた玄関を振り返った時には

さすがに少しの寂しさを

感じたりしたんですよ、これでも。

 

まぁそのあとにすぐ、

これでしばらく祖母に気づかれないように

こっそり出る事なく

堂々と出掛けられるんだなとか

思ってしまいましたが。

 

「大切なものは失って初めて

その大切さに気づく」とはよく言われます。

 

今回の事は、

正直そこまで大きなものとは

思ってないので、

そこまで深く感じる事はないとは

思いますが、

割とそんな瞬間は

いつでも起こりうる事なのかもなぁと

ぼんやり感じたりはしました。

 

そしてたまたまですが、

昨日の朝はなんとなく、

通学のバスの中でふと

今日も平和で何も起きずに

帰宅するんだろうなぁとか考えていました。

 

実際、帰宅までは

特に何もなかったんですが。

 

なんだか物語の冒頭のようですが、

本当にちょっとした事件って

起こりえるものなんだなぁと

実感したりもしてました。

 

今日も普段と変わらないけれど、

私はどこか違うような朝を

迎えていたのです。

 

とか思っていたけど、結局

やっぱり私も父同様、

家族を心配するふりをして

自分が感傷的になりたいだけの

クズなのかもしれません。

 

以上、

今朝は思ったより寒かったから

やっぱり薄手のコートでも

着てくればよかったかなぁとか思った

桃亀でした。