こんにちは。
随分ご無沙汰な気がすると思ったら
最後の更新から2ヵ月経っていた
桃亀です。
この2ヵ月の間は結構忙しく、
学校の研修で1週間ギリシャに行っていたり
（今度ブログにまとめたいと思います）、
進級のための作品制作をしたり。。
その間にも、
年末に推しのライブに行ったり
成人式に出席したりなど
ネタになりそうな事は
結構起こってたのですが
それもまたどこかで…として、
とりあえず、
気がついたら2020年になっていた
という事で、
ひとまず今年もよろしくお願いします
という挨拶を置いておきます。
今年もまた更新頻度は低い
気まぐれなブログや
ヲタク全開のTwitter等々、
暖かく見守っていただけたらと思います。
さて、
そんな新年一発目（だいぶ遅い）のブログ
なのに、
そんなに関心引かなそうな話題にします。
いつもの事ながら自分語りです。
先述した、
進級のための作品制作
というものなのですが、
以前ブログにも書いたし
Twitterでも度々言っていますが、
私は今、デザインの専門学校で
イラストを描く学科の学生を
しておりまして、
主に漫画を描くなどしています。
Twitterやpixivにも
度々作品をあげていて、
ありがたい事に最近は
ちょいちょい見てくれたり
評価していただけるようになりまして。
ありがてぇ～～～と思う一方で、
身近にもっと上手い絵師さんが
いたりするので
まだまだだなという気持ちで
やっております。
そういう話は置いといて、
専門学校に通っているから
上手い絵師が身近、というのも
あるのですが、
意外と私の家族も絵を描いていたり
絵が上手かったりするんですよね。
私のようにイラストや漫画を
趣味で描いていたのが母で、
別に趣味でも何でもないけど、
描かせたら上手いのが
父と（父方の）祖母でした。
母は、
元々アイドルや漫画などの
サブカルチャー全般の、
いわゆるオタク気質が
幼少期からあったらしく、
小学生～中学生あたりの頃には
趣味でイラストや漫画を
描いていたようです。
母は同人誌
（読者参加方の
イラスト、漫画マガジンみたいなもの、
今でいうスモールエスみたいなの）
に投稿していて、
そこで周りと自分のを比べて、
そのレベルの差に愕然として
早々に漫画は諦めたと言っていました。
母のヲタク気質は今でもあるので、
推しは違えど性癖は同じ母娘で
それぞれの推しについて語り合う
ヲタ活は充実していますが(笑)、
そういった イラストや漫画を描くヲタク
という要素は
ガッツリ引き継いでいるなと感じる
今日この頃です。
母がそういう経験があるからか、
私が漫画を描き始めたり
同人活動をするにあたっての理解が早く、
むしろ協力してくれたのは
ありがたい環境だな、と思います。
父は、
そういうのが趣味という話は
聞かないのですが、
私は幼少から父は絵が上手い、
という印象を持っていました。
私の父は、一応製菓の仕事
（パティシエとかではない）をしていて、
そういう専門学校に
通っていたようなのですが、
ある日、具体的に言うと
私が7~8歳くらいだったかな？、
その専門学校時代の父のノートを
拾って見てみたら、
スイーツのスケッチが凄く繊細に、
写真のように描かれているのが
記憶に残っているんです。
また、
私が小学生くらいまでは
父が私の起きている時間に
家にいる事が少なくて、
本当に時々しか
構ってもらえなかったように思うのですが、
当時ハマっていた
たまごっちの図鑑か何かを持っていて、
好きなキャラの絵を描いてほしいと
父に頼んだところ、
その図鑑の絵の模写ではあるものの、
公式の絵か！？と思うほど上手く、
しかもそれをささっと描いてくれたのも
印象に残っていた、というのもあり、
私は幼少期から
父は絵が上手いという印象が
あったんでしょうね。
ちなみに父方の祖母もそのパターンでした。
趣味ではないけど描かせたら上手い。
そのパターンに今でも憧れを抱いています。
私はどうやら
そのパターンではなかったようなので。
以前ブログにも書いたのですが、
私が絵をちゃんと描き始めたきっかけは、
自分で漫画を描きたかったから。
逆に言うと、
漫画を描きたいという想いがなかったら
今でも絵は描いていないかもしれません。
たまにTwitterでも、
普段のツイート内容的に
絵を描くような人っぽくは見えないのに
たまにふいにあげる絵は
めちゃくちゃ上手い、みたいな人
見かけるんですよ、
マジで何なんだって常に思ってます。
憧れ半分嫉妬半分(笑)。
また小中学生の頃の同級生にも、
頭も良くて運動神経も良く、
性格も皆から好かれるような人で
何でも器用にやれてしまう人というのは
少なからずいて、
私の場合は近所に住んでいる幼馴染が
そのパターンだったりとかあります。
そういう人も、
美術の授業以外では
絵なんか描かないだろうに、
その授業で描いた作品が
めちゃくちゃ上手いみたいな。
そんな時には
何も持っていない私は
人間って不公平だなと改めて思ったり。
これは万年自虐ネタとして言ってるので
笑って欲しいんですが、
中学生の頃は美術部だったのに
美術部員唯一の成績5段階中3
（だいたい皆5）だったり、
とことん美術の先生から嫌われてたり、
絵を描いてても
褒められた記憶なんてほとんどないのに、
懲りずに今でも絵を描いているんですね。
たぶんこれからも、
仕事に出来なくても、
描き続けるんだろうなと思います。
一時期、
いろいろ悩んで絵を描くのを辞めようか、
なんて思ってた時もありましたが、
気づいたら手癖のように描いていた。
絵を描く事自体は
別に好きではないはずなのに、
気づいたらずっとこの道を辿っている。
母の血が強いな、とは思いつつも、
絵を描いている私、というのに
理解のある家族や、
ずっと懲りずに描いている私を
少しずつ見ていてくださる方などに
恵まれている事も、
特に最近実感出来ていて。
そういう人たちの期待、というか
期待なんかしてないだろうけど、
気持ちみたいなものを
裏切らないようにいるには、
やっぱり私は絵を描いていく道を
辿るんだな、と
なんとなく感じています。
…いやいや、でも
別に私の絵や描いてる事自体に
今のところ需要はあんま
ないんですけどね！！！！！←
とりあえず今年は、
一人でも多くの方に
「あなたの絵が好きです」
「絵を描いていてください」と
言われるような絵を描ける
人間になりたいというのを
目標にしていきましょうか。
あと、とりあえず就活をちゃんとやれ。
改めまして、
こんな（どんな？）私を
今年もよろしくお願いします。
以上、桃亀でした。
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